若者が車を買わない?
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090410/biz0904100101001-n1.htm
とかどうなのこれ
これだけ世の中不況不況とあおっておきながら、
派遣切りがどうのとか、100年に一度の大不況だといいながら
ローン組んで 車買えとか
あほか
バブル時代に車が飛ぶように売れたのは、何の心配もせずにローンが組めたからだろう
5年先まで今の会社に残れるかどうかが問題じゃなくて
5年先まで今勤めている会社が残っているか そこが問題
そして、給料が今よりも下がっていないか
そして、今自分ひとりでも、5年後も一人なのか(結婚、出産、親の介護など)
そして僕らが学生の時、『失われた10年』と呼ばれている時代がある。
社会に出る前に、そんな不安になる情報を大量に提供し、社会に対してどう魅力を持てばいいのか。
そして少子化と叫ばれる昨今。
年金問題もある。
その環境の中で何故必須ではない(一部地域を除く)車を購入する必要があるのか。
車を持つことのメリットはある。
ただし、それが上記問題に勝るかどうかは人それぞれであり、そこまで先を見越せる、計算できる人も少ないだろう。
なら、不安でとりあえずお金は使わない。もしくは、ローンは極力組まない、といった選択肢を選択する人も多いだろう。
そんな中でも、車に強い憧れを持つ人たちは車を買うだろう。
ただし、僕らが生活してきた中で、もはや車は『憧れの対象』ではなく、普通に当たり前にそこにあるものなのだ。
初めてテレビが一般に普及した際、その当時子供だった人々は、「大人になったら僕もカラーテレビを買うんだ」と思ったかもしれない。
車が珍しいものだったら、「車が欲しい」と思うかもしれない。
でも、僕らにとっては『当たり前』なのだ。
あれば便利だけど、なくても困らないのだ。
そんなことを言っている僕は
車が欲しいか と聞かれれば 欲しいと答えるが
買うか と聞かれれば Noだ
必要ならレンタカーを借りる
今の僕の生活には車が必須ではない。
移動手段なら電車+タクシーで事足りる